そんなわけで9月21日に主催した、コスプレしてパーティーゲームで遊ぶイベント、第2回目の『ほにゃららパーティー』がのイベントが終了しました。なんのことを言っているかわからんようなタイトルですねw

すっごく疲れました! いや良い意味での疲れです。好きで山登りして、山登りが終わったみたいな感じです。

自分が普段主催しているクトゥルフ神話TRPGで準備などが多いので、「この企画だったら、楽に始められるのでは?」と思って、第1回目は、実際準備が楽だったのですが、今思うと、楽を通り越して、凄く雑でした。

ただ自分では、この第1回目のイベントに対して、「まあ、楽しくできただろう」って思ったのですが、参加者から「行ったのが失敗だった」という意見も貰ってしまい、凄くショックでした。

ただ、何を改善すればいいのかの正解がわかっていると楽なのですし、「はいはい相手が悪い」と切り捨てるだけで終わらなかったのは、多分自分の中に「どこかよくない点があるんじゃないのか?」と思うのは、自分の中に当てはまる所があるからだと思います。

そんなわけで、前回のイベントから2か月間、毎日、このイベントの改善点をめちゃくちゃ考えていました。「どこのシステムをいじったらスムーズになる?」、「楽しいってなんだ?」、「もうちょっとひねれないのか?」ってのを毎日考えていてあんまり眠れませんでしたが、バイト中は、逆に現実逃避できてむちゃくちゃ楽しかったです。

そうなってくると、準備がアホほど多くなりました。前日の前日までルール改善や雑用をやっていて、頭がおかしくなるかと思いましたわw

んなわけで、第2回目の開催しましたけど、結果的に、良かったんじゃないのかなのとは思います(やる前は不安すぎて徹夜でした)

細かい改善点や、自分の役作りとしては反省点はあるけれど、今回は、優秀なスタッフを召喚できたので、それで失敗と思うのはなにか違うし、失敗とも思っていません。

でも、前回にくらべて(前回も楽しかったんですよ!)、更に活気はあったんじゃないのかなぁって。

まあ、なんやかんやで成功できたのは、キチンと準備したからなんですよね。細かいところに面倒くさがらずに、世界観づくりをしたってのが1番大きい。

あと、周りにかなり助けられました。自分がスタッフをお願いする時に絶対心掛けていることが、『人手が足りないから、雑用頼むわ』じゃなく、『あなたにしかできない仕事だから、その仕事を任せるわ』なんですよね。

例えそれが受付けだろうが、なんだろうが、その仕事に適した人を使うってやつです(+人格的に、信頼できる人間)

逆に誰でもできる仕事は、自分がやればいい理論です。

まあ、だからスタッフってよりは一人一人がプロフェッショナルみたいな感じなのかもしれません。そんなプロフェッショナルに囲まれた第2回目のほにゃららパーティーは、完璧な布陣の元、無事、終了しました。

本当にありがとうございました。2000%一人では無理でした。スタッフも含め、参加者の皆さんが能動的に楽しもうとしてくれたからですね。

写真はイベントの様子。

一応、創作コスプレのLARPっぽいイベントになるのですが、毎回LARPの人もきてくれるし、それ以外の人もきてくれて凄く嬉しいです。毎回、冒険者の格好をして、ミニゲームやるほにゃららな空間が写真で見ると好きだったりします。