『京山幸枝若フェスティバル』
4日目 @ 浅草木馬亭
2021年11月4日(木)
京山幸太
「安珍清姫」
登場人物の関係が複雑で判りにくいなァ…と思ったら、どうやら幸太君の言い間違いがあったようで、終わりに詫びがあった。
ちょっぴりドロドロ部分がある話で面白かった。
~トーク・コーナー
「幸枝若節の音楽分析」
スージー鈴木氏の司会で、幸枝若師匠・幸太君・初月さんが参加。
曲師だったお母様の厳しい指導があったという師匠の話や、鈴木氏が指摘した師匠と幸太君のキー(基調)の違い等、普段聞けない話で面白かった。
~仲入り~
京山幸枝若
「寛永三馬術~度々平住み込み」
馬術の名人である間垣平九郎宅へ、百姓の伜だという度々平が使用人としてやって来る。果たしてその正体は?…という展開。
登場人物が それぞれ個性的に描かれており、会話のやりとりが面白かった。