今日は啓蟄・・寒さが和らぎ、虫が土から出てくる頃
まだ、最低気温は5度未満、風は冷たいし
梅もつぼみを固くして、咲かない
ということで、こたつのお守りをしている
森見登美彦 宵山万華鏡
日本ファンタジーノベル大賞の太陽の塔を読んで、
ほかの作品を読みたくなり、宵山万華鏡を探していた
根気よく探していると、見つかるものだ
ミステリーもの(殺人事件が題材)ではないのがいいね
京都祇園祭の宵山(祭日の前夜に行う小祭り)の
一日を舞台に不思議な出来事が交錯する
幻想と現実が入り乱れる多彩な連作短編集