ちょとい趣を変えて、なつかしのメタルの曲です。

メタルの帝王オジー・オズボーン、

彼の歌詞は社会への反骨や皮肉がほとんどで、

若い(男性)労働者から絶大な支持があります。

本曲は彼にしては珍しく万人にヒットした曲で

内容は少々キャッチーにしてますが、

それでも、本質はやはり反骨の歌詞です。

 

おおざっぱな内容は、

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社会に反抗して生きてる

でも、油断すると彼らに「shot in the dark」

を食らってしまう。お前らも気をつけろよ

(それが世の中だ)

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私は、彼らは「警察」をイメージしました。

shot は文字通りの「射殺」ではなく、

単に、やられるの意味で言ってると感じます。

 

解釈のポイントは、主語を勝手に捏造しない。

名詞は名詞として訳す。

名詞部分の意味は、聞いた人が感じるしかありません。

 

Out on the street, I'm stalking the night
街に出て、夜を歩き回ると

I can hear my heavy breathing

鼓動が激しくなるのがわかるんだ。
Paid for the kill but it doesn't seem right
殺ってやろうか、でもそれはダメだ。

Something there I can't believe in
そこには俺には理解できないものがあるんだ。

Voices are calling from inside my head

頭の中で声がする
I can hear them, I can hear them
聞こえるさ。

Vanishing memories of things that were said
忘れかけてるが何度も言われた言葉だ。

They can't try to hurt me now
いつもそれは俺を悩ますんだ。

But a shot in the dark

暗闇での不意打ち
One step away from you

ちょっと離れたところからくらうさ。
Just a shot in the dark
暗闇での不意打ち

Always creeping up on you, all right

いつでも忍び寄ってくるさ。だろ。

Taught by the powers that preach over me
説教する奴らから教わったこと

I can hear their empty reasons
奴らには理由なんかないってさ

I wouldn't listen, I learnt how to fight

聞くべきじゃないね、俺は戦い方を学んだから
I opened up my mind to treason

俺は反逆の気持ちに目覚めたんだ

But just like the wounded and when it's too late

そして、手遅れな負傷者みたいになったら
They'll remember, they'll surrender

彼らは、その時思いだし、降参するだろう
Never a care for the people who hate

憎むべき人間に気遣いなんかしないさ
Underestimate me now

せいぜい俺を過小評価しておけばいい

 

(以下繰り返し)