シリーズものを映画館で干渉する場合は

私は、AD以外は一切見ないようにしています。

公開前に解禁になるトレーラーさえみません。


予備知識は一切ないし。


そして、持論ですが

1.悪役が主役級で強い

2.劇中車にインパクトがある

3.挿入歌がいい曲(特にエンディングにマッチすれば感動)

おもしおい度合いが高い^^


本作はシリーズ7作目

現代は”Frious” 直訳は”猛烈な”


時系列的には 3の次でシリーズ中最新作。

(1→2→4→5→6→3→7)


ストリートレーサーの世界を描いた1作目

Vディーゼルなしで、オコーナーに注目しその後を描いた2作目

東京を舞台とした、日本発祥の”ドリフト”の世界を描いた3作目

再びVディーゼルが登場しドミニクのその後を描いた4作目


ここから、製作に Vディーゼルも加わり シリーズ映画に変貌。

ストーリーもキャストも固りひとつの形ができてきた。


再び逃亡生活でブラジルを舞台に有名な俳優を起用し超大作映画に成長した5作目

舞台はヨーロッパ。レティに着目した6作目

そして本作7作目


とにかくアクション、スケールが壮大かつ異次元の世界!

登場するクルマもスーパースポーツカー。もちろんストーリーもカーアクションも

申し分ない。


本作のメインは 72年式のプリマス・クーダ。もうプレミアムがついちゃって

高額な値段がつくクルマを惜しげもなく乗り回す。大スクリーンで劇中を走しまくる

勇姿は最高です。 もちろん70年式のチャージャーやロードランナーも爆走しては

クラッシュしたり。。。 


アウディー、BMW、ベンツ、フェラーリ、ブガッティー、シボレー、クライスラー、フォード、ダッジ

日産、スバル、マツダ等クルマもワールドワイド^^


中でも世界に7台のライカンハイパースポーツがアラブの高層ビルをジャンプw

撮影にはレプリカ ベースはポルシェですが、Wモータースの全面協力なので

本物に近いかと。


ジェイソン・ステイサムを迎えての格闘シーンは迫力満点。

初頭にも書いたとおり、ヒール役はやはり最強であるほど面白いのです。


カートラッセルも渋い役で登場w


本シリーズで”テズ”役の”リュダクリス”も本業のヒップホッパーとしても自身のレーベルを

設立したり”アッシャー”とのコラボでも全米1位を獲得したり大成功。


サウンドトラックもかなりいいと思います。


ラテンのサウンドが妙にマッチしています。


映画も出演者も成長し続ける近年稀に見る超大作シリーズではないでしょうか。


早くも次作話も出ているようで、次回が楽しみな作品。


DVDが出るまではムービーコレクションBOXやサウンドトラックで。。。


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今年もクルマに限った映画のレビュー書きますよ~ 


1発目は、トランスフォーマーのマーク・ウォルバーグ主演の「アザー・ガイズ~」!

邦題に???と来たら 原題を見るべし!そして直訳!


原題:The Other Guys => その他の男たち


パッケージにチラッと写っているが、僕の好きなサミュエル・L・ジャクションとその相棒が

NYPDの花形刑事!ヒーロー的で型破りな奴ら。彼らが乗る車は”カマロ”!!!

映画が始まって早々、2台も潰すド派手なカーアクション!


主演のマークはというと、熱血空振り刑事。相棒はデスクワークに引きこもる間抜けな刑事。

つまり、その他の男たち! それぞれ意外な過去があるんですけどね。


花形刑事達は早々に死んじゃうって、その他の男たちが後釜を狙うって

ストーリーなコメディーアクション!


クルマもカマロの次は、プリウス。。。 最後は?!


アメリカンマッスルカー登場で見てたんですが、サミュエルとカマロのド派手なカーアクションに始まり

マークのコメディーたっちな中盤も面白いです。終盤は間抜けなコンビがそれなりにかっこいい

アクション展開! 最後まで楽しめました^^



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突然解雇されたスパイがマイアミでスパイの知識を活かして探偵を

しながら解雇の真相に迫る新感覚のサスペンスドラマ。


私がドラマや映画に出会うのは劇中車又は心を奪われたポスターが大半を占める。


このドラマは劇中車、主人公マイケル・ウェスティンの愛車が

1973年式ダッジ・チャージャーであったことで知る。


エンジンスペック等詳細はわからないが70年代、マッスルカーが終盤を迎える頃の

ボディーデザインはまた全盛期の頃とはまた一味違った印象を受ける。


私のドリームカーが1972年式のダッジ・チャージャーであることから

劇中を走り回るチャージャーを見る数少ない作品であることが本作品に対する

思い入れが一層強まったことには違いない。


一話完結のサブストーリーと解雇の真相を探るメインストリーの二本柱で

各回、スパイの知識や銃器・ツールの知識を紹介し難題に挑み解決する。


シーズン6あたりからは解雇の真相に近づき終盤を迎えたと思いきや

ファイナルシーズンに突入。CIAの潜入捜査を強いられ潜入しすぎたマイケルの

感情を微妙に表現。サム、フィオナ、ジェシーとの強力な絆を交えつつ強力な組織に挑む。


はたして、マイケルの行く末は。。。


私としては、シーズン6くらいからチャージャーの登場が少なくなりちょっと寂しい~