2021年8月

 

ワイルドスピード”ジェットブレイク”

 

8月6日公開

 

今日、劇場鑑賞してまいりました。

 

私、劇場での感動を重視するために

前情報は予告も初めいっさいみないようにしています。

 

ストーリー、登場人物、キャスティングや劇中車は

みてもらった方がいいとおもいます。

 

ワイスピといえば派手なカーアクション。

さらにパワーアップして度肝を抜かれます。

 

メインの劇中車はやはり、ダッジ・チャージャー^^

昔から、ダッジはヒール役の存在でしたが

ワイスピではアウトロー的なヒーローな存在。

 

映画と劇中車が好きな私には、ある映画が思い浮かんだり

登場車の車種は何かなとか楽しみながら見ることができました。

 

1作目と続編の2作目は、続きものではありますが

カーアクションメインの1話完結型。

 

3作目は、舞台が東京に変わった少し趣が変わった作品で

ストーリー性が出てきそうな予感があった作品。

 

4作目では、心機一転した感じがしてストーリーがしっかりできてきて

登場人物にも深みやキャラが見えてきたカーアクション映画。

 

5作目は4作目からの引き続きの続編って感じで今思えば

つなぎ的で何らかの準備段階かと思う作品。

 

ここまでは、劇中車に現実味と魅力があった。

 

そして、時系列的にはここに3作目がきます。

 

6作目。ここからさらにストリー性がパワーアップして

さらに映画として、作品として超大作シリーズの始まり。

 

7作目では、ポール・ウォーカーの急死があり

シリーズを通して”ファミリー”というメッセージが一段と強まっていく。

そして、ジェイソン・ステイサムの登場。悪役がタフで強く一流俳優なら

映画の面白さは倍増。

 

8作目は、昔から好きだったシャーリーズ・セロンが加わって

さらにスケールが大きくなっていく。

劇中車もスーパーカーやハイパーカーが多く登場する。

映画としてはストーリーもキャラもしっかりしてきた反面

カーアクションはスケールが大きく面白いが

クルマ映画としての魅力が少なくなっていく。。。

 

 

 

 

9作目では、今までのシリーズを一つのストーリーにまとめあげる

10作目以降の準備的な作品。

やはり、ワイルドスピードといえば1・2作目が原点であり

5作目までがそうであるようにクルマがメインのカーアクション

映画だと思います。

本作品では、忘れかけていた何かが戻ってきた感じかしてよかったし

以降の作品に期待が一段と膨れ上がりました。

 

ジェイソン・ステイサムとシャーリーズ・セロンが加わって

今まで違う道を進んできた感じがするワイスピがハリウッド映画

を代表するシリーズ作品にまで上り詰めた感じがします。

 

さらに、一段と格が上がったカーアクションハリウッド映画

になることを願います。

 

 

 

 

 

サウンドトラックもいいです。