本日は読み終えた1冊から。
『思い出ごはん』PHP研究所・編集
本書を手にしたきっかけは、大好きな作家・望月麻衣さんのこちらのブログ。
(把握しうるかぎりの)書籍として世に出ている全作品を読んでいる身としては、読まないワケにゃいかんでしょ…ってなことで入手してきた本書ですが、作家陣がまぁ…豪華&多彩ッ!
母親の味、自分ご褒美、家庭の味、旅先で出会った忘れられない味…。
読んでるだけで、嬉しい満腹感を味わえる1冊でした(笑)♪
美味しいごはんが食べられるって、幸せなことですね。
☆余談
もしも『jakeさん「思い出ごはん」をテーマに何か文章を書いてみてください』とオファーを受けたら(ないけど…)?
「切干大根と授業参観」
忘れた頃に母が「あのときは恥ずかしかった!」と話題に出す、僕が小学生の頃のエピソード。
当の本人は、そんな発言をした記憶はないんですけどね…。ちなみに切干大根は今でも好物です♪
「我が家のバロメーター」
これも僕が小学生のころの話。珍しいor新しい食べ物・料理が我が家の食卓に並んだとき、最初に食べる役を果たすのは必ず僕ででした。
よく言えば好奇心旺盛なんですけど、単なる食いしん坊(笑)。ちなみに結婚してからも、珍しいor新しい食べ物・料理を最初に食べる役割は僕に課せられてます(笑)。
「嫌いじゃないッ!苦手なだけだ!」
ふだん「食べ物の好き嫌いは無い!」と豪語している僕なのですが先日、息子から「煮魚とかセロリとかゴーヤーチャンプルーとかは食べないじゃん!」とツッコミが…。
父の威厳を保つべく、「いや、嫌いじゃないんだよ。苦手だから好んで手を延ばさないだけなんだよ…。」息子を諭す父(僕)。あぁ、格好わるいわぁぁ~(苦笑)。
ちなみに、ホントに嫌いで食べれないのは豆腐ようとパクチー。我が人生の中で、口にした瞬間「あ…マジ無理。」と思った数少ない食べ物です。
「牛丼みたいなもの」
料理に対する苦手意識を決定付けた悲話(笑)。新婚の頃、カミさんのざっくりとした助言を(※1)、なんとな~く「ふむふむ、わかったぜよ」(※2)僕が作った牛丼。
見た目は牛丼なんだけど、「ん…?なんだ?この味は…。」
※1…責任を押し付けるワケじゃないですけど、“みたいなもの”になった一因。
※2…“みたいなもの”になった決定的要因。人の話はちゃんと聞くべしッ!
リクエストがあれば、後日ブログ記事として公表するとか、しないとか…(笑)。