本日は、読み終えた1冊から。
BLUE GIANT EXPLORER(7)
読み終えた本・漫画を“単体”で記事にするのは約2ヶ月ぶりなのですが、その背景はのちほど余談にて。
ジャズ・サックス・プレイヤーの成長物語『BLUE GIANT』。活躍の舞台をアメリカに移した「EXPLORER」編も第7巻に至って遂にサックス・ピアノ・ドラムのトリオが正式に結成!
ドイツが舞台だった「SUPREME」では、もっと早い時期にメンバーが揃っていたことを考えると、バンド結成までずいぶん粘った感がありますが、ドイツのメンバーに負けず劣らずのクセモノ&ツワモノが揃ったのも事実。
主人公・大との会話はもちろんのこと、演奏上の駆け引きも、より凄まじいものがありますし、音がないにも関わらず、音の渦に巻き込まれているような描写も更に磨きがかかった感じ。毎回そうなんですけど、読み終えたら即ジャズが聴きたくなります。
ちなみに上の写真のコミックスの左側に置いてあるのは職場の先輩・Oさんから頂いた映画のフライヤー(いつもありがとうございますッ!)。
映画製作決定の報を知ったときから、漫画では“読み手”の感性に任せられていた「♪」や「♬」が、どんなふうに表現されるのか気になっていたのですが、あの上原ひろみさんが映画音楽&ピアノを担当するとは…ッ!
これは…映画館の極上の音響で聴きたい!
漫画と映画、どっちも楽しみです♪
☆余談
このところ、「本」をテーマに記事を書くとき、本の写真をざっと貼り付けて一言コメントつけて終わり!みたいな乱暴な記事が多かったのですが(自認してます)、先日、我がブログの読者さんから「最近、本に関する記事書くときって手抜きじゃない?他の記事に比べて、“いいね”や“コメント”が少ないから書く気がなくなったとか…?」という指摘を受けました。
けっしてそういうつもりはなく「読書(漫画含む)は自分の生活に大切なものなので、これからも記事にしていこうと思っている」旨を伝えたところ「だったら、しっかりと書いたほうがいいと思うよ…」と言われました。
指摘してくれてありがとう、我が息子よ!
父、姿勢を正します(笑)。