本日は読み終えた1冊から。先日ピックアップした「不安に負けない気持ちの整理術」と本書を同時に購入しているのが、僕の極端な“振り幅”を示しているかも…(苦笑)。
ひろゆき(西村博之):著『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』
2ちゃんねるの創業者…といっても僕は2ちゃんねるを使ったことがないし、ある意味僕とは対極の性格&発言をなさる方なので、知り合っても友達にはなれないだろう…とは思っているのですが(苦笑)、言ってることや考え方自体にはとても興味があったので購入してみました。
帯に書いてあるとおり“忖度抜き”な生々しさ。「いや、とは言えさ…」と反論したくてもそこは「論破」を得意とする著者のこと。易々とは反論させてくれないし、実際その通りだな…と腑に落ちる、あるいは納得してしまう話ばかりで興味深く読めたのですが…。
自分で情報を収集し理解し分析することの重要性を説いている本でもあるので、あえて書かなかったのかもしれませんが、これらの事象に対してどう考えているのか…?という部分も、もう少し積極的に書いてほしかったなぁ…と。
面白いけど、微妙なモヤ感も残る1冊でした。