GLENGRANT AGED 10 YEARS | jakeのブログ 

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いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

今月中頃からちびちび呑んでるお酒が、こちら。

GLENGRANT AGED 10 YEARS

 

今年は『GLENMORANGIE THE ORIGINAL』『GLEN STIVEL』『THE GLENLIVET』 と、その銘柄に『GLEN(ゲール語で“谷”や“峡谷”の意味)』がついているウイスキーとの縁があったので、その流れで選んでみました。

 

購入店にあったポップによると、GLENGRANTはスコッチを代表するスペイサイド産のシングルモルトウイスキーで、イタリアでは断トツNo.1の人気を誇るのだとか。

 

僕の印象は…味の変化がとても楽しいウイスキー。時間の経過や呑み方でずいぶんキャラクターが変わるなぁ…と。

 

開栓してすぐ「ストレート」で呑んだときは、アルコールの刺激が“ガツン!”とくるパワフルな印象で正直なところ「これは選択を誤ったかも…」なんて思ったのですが、2週間ほど経過した今は“ガツン!”ときた直後に複雑な“うま味”が口のなかいっぱいに広がるのがなんとも美味かつ魅力的!「選択を誤ったかも…」なんて思っていたのがウソのようです(笑)

 

ウイスキーって「時間が経つとまろやかになる」と聞いたことがあるものの、それを実感したことがなかったのですが(1本空けるのが早すぎる説アリ…苦笑)、こういう状態のことなのかな…なんて思いました。

 

「ハイボール」や「水割り」で呑むとまた違う表情を見せてくれて、「ストレート」や「ロック」で呑んだときにはあまり感じることがなかったリンゴのようなふわりとした酸味と甘味が出てきて、ものすごく呑みやすい。

 

普段呑んでいるウイスキーに比べると値段はしましたが、これだけ色々な表情を見せてくれるのですから、いい買い物だったと思います。