本日は読み終えた７冊（！）から。
無能なナナ(１)～(７)
かねてより息子が「ぜひ読んでみてほしい！」と推していたマンガ。失礼を承知で書くと絵の雰囲気がいまいち好きになれなかったのでずっと生返事で返していたのですが、たまたま息子が新刊（７巻）を買いに行くのに付き合う道中で強烈に勧められ、帰宅後には読み終えた新刊を含む全巻を笑みを浮かべてもってきたので、ならば…と読んでみました。
結論。 ものすっごく、おもしろい！
第１巻第１話を読んだらもう…ページをめくる手が止められず、夜更かしして最新の７巻までをイッキに読破してしまいました。（おかげで翌朝、息子に体調を心配されてしまいました…）
読み終えたあとに息子に感想を伝えたところ、貸しにきたとき以上の笑顔になり「ここ数年で出会ったマンガの中でも断トツで面白い作品！」なんて言っていたのですが、その気持ちがとてもよくわかりました。
ただ、その一方で息子が「勧めるのが断トツで難しい作品！」とも言っていたのですが、それもよくわかります。現にこうして皆様にも勧めたいと思っているのに…書けない（苦笑）。
息子から「裏表紙も絶対読まずに、まずは読んでみて！」と言われたのですが、ホント予備知識がないほうがいいと思います。そんなワケで普段「本の話」を書くときはアマゾンのリンクを貼っていますが、それすら止めておきます。
僕が第１巻の第１話で受けた衝撃を是非、体験してほしい…。
☆余談
高３受験生とその父親がこの時期にやることではない…とはわかっているのですが、読み終えた日の翌晩は２人で「無能なナナ」談義で盛り上がってしまいました（苦笑）。