“ネス湖の生一本、グレン・モーランジー”本日は購入編。ここでもグダグダは続きます(苦笑)。
昨日書いたような顛末から、「何はともあれ、グレン・モーランジー!」に方針転換し、翌・水曜日の会社帰りに、最寄の酒屋に立ち寄りました。
スコッチを展示している棚で見つけたのは、グレン・モーランジー“THE ORIGINAL”と“THE LASANTA”の2種類。「いっそ、1種類なら迷わなかったんだけどなぁ…」とか「エッセイに詳細が書いてあれば…」などとと思いつつ、それぞれの価格を見てさらに迷い度アップ(苦笑)。
と言いますのも、普段愛飲しているウイスキーが1本¥1000前後なのに対し、値札に書かれていたグレン・モーランジーの販売価格は、その3倍強~5倍強。一瞬、「ホワイトホースを3本買って帰ろうかな…」とか思いました(※)。
が!頭の中は「今こそ二十数年の悲願成就を!」状態(笑)。最終的にその名に「原点」を意味する言葉を冠しており、なおかつ、幸運にも期間限定セールのおかげで通常時よりも値打ちになっていた、“THE ORIGINAL”を選択。
とまぁ、アラフィフとは思えない情けない決断ではありますが(苦笑)、こうしてようやく現物を手にして帰宅。根っからの呑ンベエなので、ホントはすぐにでも開栓したかったのですが、景山さんが最初に呑んだときのように、このお酒をのんびりと楽しめるよう、週末まで我慢しました。
次回の記事で、ようやく開栓です。
(続く)
※補足
ここで突然ホワイト・ホースが出てくるのは、景山さんのエッセイ“ネス湖の生一本、グレン・モーランジー”の中で、味についてホワイト・ホースの雰囲気をちらっと感じた旨を書いていたことを思い出したためです。マニアックな連想で、すみません(笑)。