本日は、アメブロさんの企画にのって。
最近読んだ本、教えて!
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『図書館記念日』は、昭和25年4月30日に「図書館法」が公布されたことに由来するのだそうです。勉強になりました。
さて。まがりなりにも「本レビュー」ジャンルに身を置かせていただいており、読んだ本については都度ブログのネタにしていることから、普段のブログと完全に被りますが、最近読んだ本を“活字”に絞ってピックアップしすると、こんなラインナップでした。
『新型コロナウイルスの真実』岩田健太郎:著
つい先日読み終えた1冊。感染症についてド素人の僕でも、とてもわかりやすい本でした。例の事件のこともあって賛否両論あるようなのですが、僕は読んでおいて損をしない1冊だと思っています。
『パンデミックとたたかう』押谷仁・瀬名秀明:著
こちらは今月上旬に読んだ1冊。こちらは2019年に出版された本で、今発布されている緊急事態宣言の根拠法令「新型インフルエンザ等対策特別措置法」が制定されるきっかけとなった「新型インフルエンザ」のパンデミックについて書かれている本です。
ウイルスは違えども感染症の対策やパンデミックにどう立ち向かうか?という意味においては今でも充分通用すると思います。
どちらの本も科学的な説明に加えて、パンデミックやこれによる社会のパニックとどう向き合っていくのか?といった人の“心構え”についても言及している点が興味深いところですね。
図書館が普段とおり利用できるようになったら、このジャンルの本をもう少し読んでみようかなと思ってます。