ギター・ポリッシュ(4/4) ghs “GUITAR GLOSS”編 | jakeのブログ 

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ギター・ポリッシュ・ネタのトリを飾るのは、こちら。

ghs “GUITAR GLOSS”

 

“SHINE”“Guitar POLISH”とは異なり、こちらはボトルからポリッシュ液をクロスやボディに適量を塗布して磨くタイプのものです。

 

実はこれ、楽器店で勤務していた頃に愛用していたので、新たに試した…というより“戻ってきた”という感じです。

 

当時これを紹介してくれた業者さんの「あのエリック・ジョンソンも使っているらしい…」という謳い文句にノセられて使うようになったのですが(実際は定かではありません…)“GLOSS=艶出し”はもちろん、頑固な汚れも落とせるので、ちゃんと手入れされている状態のギターでも「いつから磨いてないんだろう…?」という状態のギターでも、この1本で対応できたためとても重宝し、個人的にも使うようになりました。

 

こちらのポリッシュはドロッとした液体なのでボディやクロスに塗布しても“液だれ”しないですし、白い液体なので、こんなふうに…

“見た目”でポリッシュがぬぐい切れているかも判断しやすいです。

 

ところで、これまでのポリッシュに難癖(?)をつけてきたニオイですが、こちらのポリッシュは“油粘土”のようなニオイ。幼少期の粘土遊びを思い出します。

 

人によっては“シナモン”“イチゴミルク”より、この“油粘土”のほうがよほど気になると思うのですが(笑)、「いかにもポリッシュ!」という感じで、個人的には…こちらの方が好きです。

 

スプレー式では“ない”ので部屋にニオイが拡散しない…というのも、ありがたいところ。もっとも作業後の手には“油粘土臭”がバッチリ残りますが…(苦笑)

 

 

難点は“適量”がわかりにくいこと。スプレー・タイプのようにワンプッシュで一定量出るタイプではないですし、またポリッシュの粘り気が強いためボトルを軽く押し潰さないと出てこないのですが、この力加減がけっこう難しく、ちょっと強くつぶすとこちらが思っている以上に飛び出してくることがあることが、しばしば。

また、同じくスプレータイプでは“ない”ためこんな感じで…

ボトルの口にポリッシュ液が残ること。

使用後にクロスでボトルの口をしっかり拭いておけばいいのですが、うっかり忘れると次使うときに指にベッタリついたり、粉化して服や床にポロポロ…っと落ちてきたりします(泣)

 

 

とはいえ、1本で頑固な汚れや小キズ落とし、艶出しまで出来るのは、“SHINE”や“Guitar POLISH”にはない、このアイテムならではの優れたポイントで、結局、落ち着くところに落ち着いたなぁ…という感じです。

 

そんなこんなで手元にある3種類のポリッシュ達。3本とも使い切るのは、いつのことやら…(笑)