今日は3分間電話の日 | jakeのブログ 

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通話料、高額になってしまった経験ある?

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3分間電話の日。調べたところによると、1970(昭和45)年1月30日に公衆電話からの市内通話の料金が3分で10円になったことに由来するのだそうです。
 
さて、御題の「通話料、高額になってしまった経験ある?」ですが、若かりし頃…今から二十数年以上前…家族旅行で来ていた「京都」から「岐阜」に電話をかけたときの通話料が最高額だと思います。
 
電話の相手は、まだ付き合って間もない頃の彼女。週に1回電話するという、そのくらいの時期にはよくある約束事(笑)を果たすべく、夕食後に旅館を抜け出して最寄の公衆電話から電話したのですが、テレフォンカード(以下テレカ)の残量表示が今までに見たことがない勢いで減っていくのを見て「あ、長距離電話って、やっぱ高いんだな」と(笑)
 
もっとも僕としては金額云々よりも「制限時間(カード残量)内で、話を終えることが出来るか?」ということの方がスリリングで、「おやすみ」の挨フ拶をする前に電話切れたんですよね、確か(笑)。もちろん事情は事前に話してあるので、それが元で喧嘩になった…とかはありませんが。
 
僕が公衆電話を日常的な通話手段として使うようになった頃にはテレカが当たり前だったので、前述のとおり「残量表示」である程度の通話時間が読めましたけど、スタンプにあるようなコインでかけるのが主流だった時代だとコインを何枚も積んで電話したり(当時のドラマなんかでも、そんなシーンがありましたね…)「肝心なときに、切れたぁぁ~!」なんてことを経験したりした方も、多いのではないでしょうか。
 
通信の世界においても「定額サービス」が当たり前のこのご時世から振り返ってみたら、とても不合理で不便な時代に見えるのでしょうけど、でも、そんな不合理や不便さが数多くの味わい深い(?)エピソードを生み出していた時代でもあったように思います。
 
もっとも、今は「充電切れ」とか「通信制限」が、この時代ならでは…の味わい深い(??)エピソードを生み出していることでしょう。
 
ちなみに、今回書いた話に登場する電話の相手の「彼女」は現カミさんです。この長距離電話の話、僕は「ものすごい勢いで減っていく残量表示」という視覚的な印象があるので覚えていますが、カミさんは…どうだろう…(笑)
 
 
 
[おまけ]
こちらは昨年末に行った京都の「哲学の道」沿いにあった公衆電話。
道端で見ること自体、ホント珍しくなりましたよね…。