NHKの今年の大河ドラマ『麒麟がくる』初回放送を観ました。
大河ドラマを観るのは2016年の『真田丸』以来、4年ぶり。日本史の中でも特に興味のある時代なので楽しみにしていたのですが、時代劇の王道と現代劇の軽快さが上手く組み合わさった演出で面白かった。
全体的に、ちょっとだけセリフの言い回しが早いような気もしましたが、これはこちらの耳の〇化かもしれません…(苦笑)。
ネット等では“色彩”について早くも賛否両論出ているようですが、見始めこそ「全体的に、やたらと明るいなぁ~ッ」と思いましたが、現存する絵巻物や武将たちの陣羽織・鎧兜等などを思い起こしてみたら、みなさん結構カラフルで派手ですよね…。
制作サイドには、ひょっとしたら「4Kなら、ここまで行けます!」みたいな下心もあるのかもしれませんが(笑)、個人的には好感を持って見ていました。
明智光秀が主人公である以上、クライマックスはやはり歴史上の大事件にしてミステリーでもある、あの事件。そこに至るまでの経緯がどんなふうに描かれていくのか、とても楽しみです。
せっかく地元に住んでるんだから、『麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館』も観にいこうかな、もう少し落ち着いた頃に…(笑)。
☆余談①
このタイトルを書くときにふと「〇年ぶり」の数え方が気になり、調べてみたところ、NHK放送文化研究所のHPで見つけました。
なるほど、そういうことか。これで自信を持って使えます(笑)。
☆余談②
『大河ドラマ』『真田丸』といえば…。2022年の大河ドラマは三谷さんが脚本を手掛ける『鎌倉殿の13人』に決定!まだ先の話ですが、これまた楽しみな情報です。