話題を京都旅情2019-Vol.2に戻して。最初の訪問地は銀閣寺。
京都旅行のたびに訪問している我が家の“テッパンスポット”なのですが、意外にも朝イチ…あまり混雑していないと思しきタイミング…で行くのは今回がはじめてです。
自宅を朝6時30分に出発。半日駐車することを考慮して課金の上限がある駐車場を探すのに少々手間取いましたが、銀閣寺に到着したのは予定とおり開門の9時前。
閉門してるとこ、初めてみました(笑)。入場待ちの列からはずれて撮ったので写っていませんが、この時点で既に100名ほど門前に並んでいました。
門から受付までの通路もしっかり箒で掃かれており、この石碑の周囲も箒で掃いた跡が。この状態の道を歩いたり撮影できたりするのは、朝イチ来場の特権かもしれません。
今回銀閣寺を第1の訪問場所に決めたのは、先日書いたとおり「ベスト・ショットを撮影すること」。100名程度並んでいたとはいえ普段から比べれば少ないので、人の映り込みがない写真を撮影し放題だったのですが…
この時期だと、まだ敷地内に陽が差さしきっていない…ということが発覚(苦笑)。綺麗に撮影できるのですが、微妙に暗い…。
庭園の紅葉も美しく、ついつい撮影枚数も増えていきます。
銀閣寺のHPによると拝観の所要時間は30分程度となっているのですが、我が家族はいつもその“倍”は必ず滞在してます(笑)。
この日も所要時間の3倍…1時間30分以上滞在していたので、徐々に陽が差してきて…
朝イチとは違った雰囲気を見ることができました。
こちらは今回の私のベスト・ショット。あくまで自己満足です(笑)。
こちらは敷地内の御土産屋さんの横にあった建立当時の銀閣の一部を再現したもの。今年4月に訪問したときにはこれはなかった…はず。今でこそ渋い感じの建物ですが、建立当初はこんな感じだったんですね…。
こちらも敷地内の御土産屋さんの横。竹林と紅葉、御土産屋さん併設の茶屋の赤い和傘のコントラストが印象的だったので撮影してみました。ちなみに、これ以上画面を下げると人工的な壁が写りこみ、これ以上右に振ると竹林にある防犯カメラが写り込みます(笑)。
名残惜しく銀閣寺を裏側から撮影。こうしてみると、こちら側からの雰囲気も、なかなかに格好いい!
こんなふうに書くとただただ写真ばかり撮ってきたように思われそうですが、ちゃんとその“場の雰囲気”も堪能してきましたし、スマホの画面から離れたリアルな景色もしっかり楽しんできました。
さて。銀閣寺を存分に満喫したあとに向かったのは…
銀閣寺の門前通にある「ぶんぶく茶屋」さん。ここに立ち寄るのも我が家のテッパンです(笑)。
家族3人揃って、こちらの「抹茶ぜんざい」を頂きました。長距離ドライブ&散策で疲れた体に、い~い感じに沁みる甘さです。
小腹を満たしたところで、哲学の道を散策しながら「南禅寺」に向かいます。
(続く)