ドラマー、ジンジャー・ベイカーさんが、先日亡くなられたとのこと。
エレキ・ギターにのめり込むきっかけが「クリーム」の、この曲。
エリック・クラプトンの流麗なギターと縦横無尽に動き回るジャック・ブルースのベースを支える、それまでに聞いたことがなかったような手数の多い派手なプレイはとても衝撃的でした。
何回か聞いているうちに、ただ派手なだけではなく、楽曲の盛り上がりに合わせて手数はもとより音量などもしっかりコントロールしていることに気が付き、僕に「ドラムはリズムを刻むだけの楽器では、ない」ということを教えてくれた最初のドラマーが、ジンジャー・ベイカーでした。
数々の名演を遺してくれたことに、感謝します。
伝説のドラマーよ、安らかに。
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出演日時:11月4日(月・振替休日)
14時15分~15時00分
出演会場:M's Cafe (岐阜市柳ヶ瀬通3-9)