本ネタが続いていますが、本日もまた、読み終えた１冊から。
望月麻衣さんの「京洛の森のアリス」第三弾。こちらはリリース情報をリアルタイムで入手している作家さんの作品なので、発売日当時に書店で買ってきました。
この巻収録のエピソードで何が起こるのか…？は帯にガッツリ書かれていますし（笑）、それぞれの“いきさつ”を書いてしまったらただのネタバレ・ブログになってしまうので、自粛。
前２作に比べると大立ち回りやダイナミックな展開はないですが、鏡の中に見える…自身の内面を見つめるという大切なことについて考えさせてくれる“静かなパワー”を感じる作品でした。
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京洛の森のアリス III 鏡の中に見えるもの (文春文庫)
680円
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