読み終えた1冊から。
ライフネット生命保険の創業者・出口治明さんの「仕事に効く教養としての「世界史」。
学術書・歴史解説書というより、近所の歴史に詳しいおじさんが「今日はこの歴史について語ってみようかな…」という感じで語っているような感じの本。
多少の誤解を恐れずに書けば、「この本で世界史がよくわかったか?」と聞かれると、正直なところ「よくわかりませんでした」という回答になるのですが(苦笑)、ところどころに出てくる史実に対する出口さんの見解・解釈は興味深いものがあり、世界史を様々な目線から見てみたいという気になりました。
この本からは、世界史のを学んだ…というより、出口さんの物事をとらえる目線の変え方や知識習得の姿勢を学んだように思います。
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仕事に効く 教養としての「世界史」
1,760円
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