月をまたいだ本日も、読了した１冊から！
水野敬也・著：「夢をかなえるゾウ３ ブラックガネーシャの教え」。
いわゆる自己啓発本になるかと思うのですが、何せ教えの主が超個性的な神様なので（笑）、おしつけ感がなく楽しく読めるし、これまでに「１」「２」と読んできているので「３」も読んでみるか…という思いもあって入手してみました。
本作では主役が女性になったりライバル（？）が登場したり…という変化はあるものの、ガネーシャの無茶ぶりとも思える課題をこなして成長していく姿を通じて読み手にメッセージを伝えるスタイルや物語自体の面白さは変わらず。また前作に登場したキャラ達も再登場し、それぞれの特性（？）をいかんなく発揮して物語を盛り上げています。
個性的かつ愛おしいキャラ達が繰り広げる“やりとり”の面白さと、実際に自分を変えるべく行動すると直面するリアルな“苦しみ”や“喜び”。それらをバランスよく描いている物語だから長きに渡って愛され、こんなふうにシリーズ化されたんだろうなぁ…なんて思いました。
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夢をかなえるゾウ3
1,314円
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