読み終えた2冊から。
「女子高生探偵 シャーロット・ホームズの帰還<消えた8月>事件」の上下巻。購入したのは今年初旬(!)なのですが、上下巻モノってイッキに読みたいけどボリュームが…となんとなく気おくれしているうちに、こんな時期になってしまいました。
「帯」のキャッチコピーに興味を刺激させられ、けっこう期待していたのですが率直な感想を言えば…「悪くはないけど、よくもない…」という、とてもビミョ~な感じ。
「あれもやりたい」「これもやりたい」と欲張りすぎたのが、全体的にドタバタした感じ。
そんなドタバタ感が気になりつつも、きっと最後には綺麗に帰着してくれるのだろう…と読み進めていったら、別の意味(=つまりは悪い意味)で「えッ?」というエンディング。
骨格となる物語自体は、悪くないと思うんだけど…。
なんだかなぁ…。
う~ん…。
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女子高生探偵シャーロット・ホームズの帰還 〈消えた八月〉事件 上 (竹書房文庫)
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女子高生探偵シャーロット・ホームズの帰還 〈消えた八月〉事件 下 (竹書房文庫)
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