先日購入したCDから。
2012年にリリースされた1stアルバム米津玄師さんの『diorama』。
昨年購入した『BOOTLEG』が今でもお気に入りの1枚で、過去作品を聴いてみたくて購入しました。
力強いけど耳触りにならない歌声や歌詞のボリューム(言葉数)が大変多い印象があるのですが、それでもなお、聞き手の想像の余地がある歌詞、その情報量に負けないサウンドとアレンジが描き出す世界観は、この時点で既に確立されてるんだな~って感じでした。
実のところ、第一印象はあまり良くない…というか、格好良いには違いないのですが『BOOTLEG』ほどの衝撃を感じられず、「あれ?これはハズしたかな…?」なんて思いました。
ところが最後まで聴き終えると、もう1回頭アタマから聴きたくなり、「何だろう?この不思議な引力は…」なんて思っているうちに、気が付いたら今週はこればかり聴いており、なおかつ「また明日も聴くぞッ!」ってな感じで、完全にハマってしまいました(笑)。
来週あたり、我が息子から「お父さん、また聴いてるの?」なんてツッコミを入れられるんだろうなぁ…。
![]() |
diorama
2,400円
Amazon |
ちなみに我が息子は『Lemon』がお気に入りのようで、彼のスマホからよく流れてきます。
![]() |
Lemon(映像盤 初回限定)(DVD付き)
1,710円
Amazon |