我が人生初の“マイ・キュー”。
昨年知り合った仲間に「とりあえずマイ・キューを持とうぜ!」と誘われて購入した1本。アマゾンで3千円ちょっとで購入しました。
当初は1万円前後のものを選ぼう…なんて思っていたのですが、僕をそそのかした(笑)仲間が購入したのも、このくらいの価格だったんですよね。
で、実力的には彼らに大きく劣る自分が、道具の価格だけで勝るのもなぁ…と思い、じゃあ同じ価格帯で…と決めたのが、これ。
こんなふうに書くと、すごく打算で選んだ感じがしますが、購入にあたっては自分にとって使いやすい長さであること(ハウス・キューで一番使いやすかったキューの長さを把握しておきました)、自分がときめくデザインであること(個人的に楽器と同様に、「これを使いたい!」と思わせてくれるデザインであることは、とても重要だと思ってます)といった点には拘ったつもり。
アマゾンで購入したため、実物を触る機会は当然ありませんでしたが、価格からは想像がつかないくらい綺麗で丁寧な仕上げですし、一番心配していた本体の曲りも全くない。重さもちょうどいい感じでした。
そういったいきさつで入手したキューですが、「マイ・キュー」という響きは、気持ちを高揚させるものがあり(笑)、手元に届いて以来、ガラにもなく毎週ささやかな時間ながらも個人練習をし、これまたガラにもなく向上心なるものが芽生えてくるのですから不思議なもの。繰り返し使っているうちに、手にも馴染んできました。
何はともあれ、我が人生初のマイ・キュー。まずはコイツで、理想とするショットが撞けるよう頑張ります。