両者とも、その根底には、その方の“都合”があるのですが…。
一人目の年長者の“都合”は、自身の体面をとりつくろうこと。
その方は、体面をとりつくろうために、こちら(僕)の思考も都合もまったく考慮せず、「お前がやるのが当然」なんて感覚で要件を押し付けてきました。
二人目の年長者の“都合”は、自身の抱えた問題を解決すること。
その方は、自身の抱えた問題を解決する手段として、僕の個性を活かすことを思いつき「相談」として話をもってこられました。
40半ばになり年下と付き合う機会が増えてきた昨今。僕が彼らと向き合うときには、後者の方のように、ありたいものです。