今年も夏休みの我が一族恒例行事、昼神温泉旅行に行ってきました。
↑宿は毎年お世話になっている伊那華さん。サービス提供側の過度な演出のない「皆さま、どうぞ好きにお過ごしください…」といった感じの気軽で気楽なこの宿の雰囲気は、個人的には大好き。こういうのって安易に言っちゃいけないのかもしれませんが、これからもこのままのスタンスであってほしい…なんて思います。
↑カミさんと二人で昼神温泉郷で営業されているカフェ『blanc・brun』さんに2年ぶりに行ってきました。(今年はお店の写真を撮っていないため、いただいた名刺を撮影)。お店の雰囲気も提供されたケーキの味も素晴らしかった!ホント、近所だったら通い詰めたいわぁ…。
ここから先は昼神温泉郷恒例の夏祭りから。
和太鼓の演奏。地元を拠点に活躍される塩原良さんによる演奏。初めて昼神を訪問した十数年前からほぼ毎年演奏を観ていますが、ご本人の演奏の力強さ・素晴らしさにはいつも感服させられます。近年は杜の学校というNPOを立ち上げ、後進の育成にも積極的に取り組んでおられ、この日は杜の学校の生徒さんも演奏。太鼓に限らない話ですが、子ども達が1つのことにひたむきに取り組む姿には、無条件で感動させられますね…。もちろん、演奏クオリティーも素晴らしかったです。
どういった縁からなのかは謎ですが、今年は祭りのパフォーマンスに北海道大学のYOSAKOIソーランサークル“縁”の皆さんが参戦。逆光で見にくいですが…ステージでは赤ふんどし一丁で踊ってます(笑)。若気の至り…で片付けるには、あの熱さはもったいないかな。
一時的に雨が降って場が閑散としつつあったのですが、“縁”の若者達が雨の中でもパワフルなパフォーマンスを展開してお客さんをしっかり足留。遂には雨もあがり、休止予定だった盆踊が再開された頃には場の雰囲気はすっかり最高潮に。
我がガラケーではこれが限界ですが、祭りの締めは花火。時間的には非常に短いのですが超至近距離(具体的には花火後に、あたりに花火の火薬のにおいが漂ってくる距離です)で観れるため、迫力満点です。
翌日は、我が息子の夏休みの課題をクリアすべく松本へ…。
余談
今年は仕事の都合で僕と義理の弟(妹の旦那)は途中からの参加で、僕の運転で現地入りしすることに。
“親戚関係”こそ十数年になりますが、長い時間(といっても2時間程度ですが)を二人で過ごす…というシチュエーションは意外とないもの。
お互い気さくな性格なので(自分で言うなって…)気まずい雰囲気にはならないだろう…とは思いつつそれなりに緊張して(笑)出発したのですが、お互いの仕事や近況、趣味・特技、子どもに対する思いなど…話のネタは尽きず。到着まで、いろんな話を楽しむことができました。