先日購入した1冊から。
『倫敦影奇譚シャーロック・ホームズ』3巻。
昨年の秋に出会った漫画で「ホームズに特殊能力ってどうなの…?」と、半ば懐疑的な感じで手にした漫画でしたが、前2巻を読み終えた時点ですっかりその魅力に惹きこまれ、待望の新刊!だったのですが…。
残念ながらこの巻でひと区切り。人間の複雑な感情や、それに起因する悲哀が細やかに描かれていて、ホームズ云々ヌキにしても好きな作品だったんですけどね…。
作者氏のコメントに「彼らの活躍をもっと書きたかった!」とありましたし、一応のエンディングを迎えてはいるものの、その核心はこれから…といった感じ。
いつか何らかの媒体で、物語の続きが読めることを期待しています。
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