諸般の事情で目的地である“恵那峡県立自然公園”に到着したのは、早朝。おかげで他の人がいない状況で、二人で思うままに公園内を散策できました。
紅葉をメインに訪問したのですが、写真のようにこれから色づく木もあればピークは過ぎて落葉した木も。これは自然の摂理に従うしかありません…。
公園内の弁天島。この島の主である弁才天様は、恋愛や子宝のほか、“音楽”についても加護があるということで、お参りしてきました(^^)。
曇り空なのが少々残念ではありますが、景色と空気は綺麗です(^^)。写真奥に見えるのは恵那峡大橋。このあと、実際に渡ってきました。
公園内にあった福澤桃介氏の銅像(左)と、川上貞奴さんのレリーフ。銅像にあった福澤さんの紹介を読んで、はじめて恵那峡という名勝が生まれた背景を知りました。
公園から眺めた恵那峡大橋に移動。これは橋の袂にあった展望台から撮影したもの。こういう景色を見ると“峡谷”に来たな~と実感します。
徒歩でも渡って橋の真ん中あたりから撮影。頑丈な橋とはいえ、車が通過すると僅かに揺れるため、高所恐怖症の僕には、ここから景色を楽しむ余裕がなく(^^;)、早々に橋の袂に退散。
帰りに『恵那銀の森』へ。公園としても美しくて楽しいところでしたが、それぞれのショップにあった食べ物がとても美味!近所のショッピングモールにも出店しているので、あの味が恋しくなったら行こうかな…。
ちなみに我々がこの観光をしていた間、我が息子は恵那峡から車で30分程度の場所で行われた部活に参加。置いてけぼりをくらわせたワケではありません(念のため…^^;)。
早朝&曇り空のため非常に寒かったのですが、おかげで周囲にほとんど人がおらず、景色を独占しつつ、久々に夫婦でのんびり観光ができました(^^)。