audio-technicaのATH-M40xというモデルで、今年の夏に購入して以来、音楽制作でも通常のリスニングでも大活躍しています。
モニター・ヘッドホンなので、当然といえば当然なのですが、例えば特定の音域が出る…といった“特色付け”がなくて、とてもストレートな音。
人によってはこれは“味気なく”感じるのかもしれませんが、例えば打ち込み作業では微妙な音量差もしっかり聴きとれますし、音楽CDでは細かなニュアンスまでしっかり聴きとれる(^^)。
モニター・ヘッドホンは映画DVDの鑑賞には(クリアすぎて)不向きらしいのですが、このヘッドホンの特性なのか僕の耳がいい加減なのか(^^;)、DVDの鑑賞時に使用してもまったくストレスを感じませんでした。
あまり重くないし、イヤーパッドが柔らかく、かつ締め付け感もないため、長時間使用していても疲れない点もうれしいところ。
半年間使用していますが全然飽きなくて、むしろこれを使うのが楽しみなくらい。今年した買い物の中で、もっとも使用頻度が高く、かつ最も満足しているモノといったら、間違いなくこのヘッドホンだと思います(^^)。
☆ヘッドホン本体のほか、専用のキャリングケースと、ケーブルが2種類(1.2mのカールコードと3mのストレート・ケーブル)付属してるところも嬉しいところ。
なんでも音楽制作での使用を前提にしているため、楽器店ルートでしか販売していないのだとか。そういうちょっとした“特別感”も、好きです(^^;)。
こちらは、現在愛用しているモニター・ヘッドホン。