先日の国会（衆議院）で、選挙権の年齢を２０歳から１８歳に引き下げる改正案が全会一致で可決されたとのこと。参議院での審議を経て早ければ今月中に成立する見通しなのだとか。
選挙権年齢の引き下げについては、一部ではネガティブな意見もあるようですし、少年法との整合性という面で議論も必要だと思いますが、『選挙権の引き下げ』そのものは、おおいに賛成。
年齢だけで一概に判断できない面はありますが、個人的には１８歳といえば、ある程度は分別がつく（つかなきゃ困る）年齢だと思いますし、なにより、これからの社会を担っていく世代が、社会的な決定に参加する機会は、少しでも多いほうがいいと思います。
この改正で選挙権を得る方、せっかくの権利です。ぜひ行使してくださいね。
…って、この表現じゃあなんだか“他人まかせ”っぽいな。
これから、一緒にやっていきましょう（＾＾）。