古式ゆかしく(?)CDショップで購入しようと思い、発売日以来近所のショップを彷徨ったのですが、どこも在庫をおいておらず、最終的にアマゾンで購入しました(最初からそうすればって話なのですが、リアルなショップならではの愉しみってぇのもありますから…)。
聴いた第一印象は、「お!なんだか音が太くなってる」でしたね。
雑誌インタビューによると、メインで「使用した楽器が変わったりピック弾きから指弾きに変わったり(こちらの変化は数年前からだそうですが)したそうなので、そのあたりが大きく影響しているのかもしれませんが、この音の太さがなんとも心地良い。
収録されている楽曲もファンキーなもの(個人的に彼のファンク系の曲は大好きです)に、ナチュラルな温かみを感じるバラードや正統派ジャズ!という感じのものまで、演奏面においても楽曲に応じて使用する楽器や編成を変えるなどバラエティーに富んでいて、1枚でさまざまな表情を見せてくれるゴキゲン(^^)なアルバムでした。
- GNJ/小沼ようすけ
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