奥美濃 ~ 飛騨路弾丸ツアー! | jakeのブログ 

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夫・父親・会社員・社労士有資格者・アマチュアミュージシャン・・・

いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

CASIOPEA3rdのライブを観に行くにあたり、「せっかく飛騨まで行くなら、その道中でも遊ぼう」と思い、この日の我が家は『CASIOPEA3rd LIVE TOUR 2014 35th Anniversary with 避難訓練 & 奥美濃~飛騨路弾丸ツアー』ってなことになりました。(長っ!)

朝9時頃に岐阜を出てまず立ち寄ったのは郡上市内にある大滝鍾乳洞


実は、ここ以外にもう1か所「ここで遊ぶのはどう?」という候補があったのですが、“涼”を求めて、こちらに決定!入口に立った時点で、“涼”というより“寒”でした(^^;)。


大滝鍾乳洞の解説看板。こういう「白い鉄板&黒ペンキで手書き」という王道の看板って、お目にかかる機会がめっきり少なくなりましたね…。


いかにも鍾乳洞な1枚を。我がガラケーに搭載しているカメラではこれが限界ですが(^^;)、まさに自然の神秘!このような姿になるまでの膨大な時間を想像すると、気が遠くなる…。


自然の神秘と“涼(寒?)”を満喫したあとは、コンビニで昼食のおにぎりを購入して(ホントは大滝鍾乳洞で流しそうめんを食べるつもりだったのですが、我が息子の「“麺”よりも“米”な気分」という一言でこうなりました。なんだかんだでまだ、王子サマですから…^^;)次なる目的地、高山市へ移動。


高山市内では『 
古い町並 』を弾丸散策(^^;)。

古い町並み』は何度か行っているのですが、今回の目的はカミさんと「久々に行ってみたいね…」なんて話をしていたこの…


手焼煎餅堂。数年前にカミさんと高山旅行に行ったときに見つけたお店。その場で焼いてくれる「手焼きせんべい」がとにかく美味しくて、「あの味をもう一度!」って感じで向かったのですが、何せ初めていった時から時間が経ちすぎて『古い町並』のおおよその位置しか覚えておらず、その記憶を頼りにカミさんと二手に分かれて散策(?)しながら見つけました。

そんなこんなで見つけて食べた「手焼きせんべい」。相変わらず美味でした!店の前にあるベンチで家族3人並んで「美味しい!美味しい!」なんて食べて宣伝に協力してきました。(冗談です。でも、食べてたら「あ!あれ美味しそう!」なんて何組かの観光客がお店に入ってきたので、多少は貢献していたかと…^^;)。


造り酒屋さんの軒下にあった杉玉。これ見ると、「高山来た~っ!」て気になります(^^)。試飲なんかもできるのですが僕はドライバーですから、もちろん外から眺めるだけ。


テレビニュースの高山市内固定カメラ映像でよく見る、あの赤い橋。こんな角度で写真を撮っているのは僕だけでした(^^;)。

『古い町並』弾丸散策のあとは、いよいよ飛騨市へ移動。

道路看板をたよりに飛騨市に向かったのですが、我が愛車に搭載したポータブル・カーナビは3年ほど前の地図なので、看板の示すとおりのルートを走行すると道のない山の中を走っている状態に少々どきまぎしながらも、自分の方向感覚を信じて走行。ようやくナビの示す道路と一致したときは一安心しました。
余談ですが、ワタクシ、基本的にアナログ派なので、ナビを設定しておきながらナビとおり走行しないことの方が多くて。ナビに感情があったら、「コイツ、人の言うこと全然聞かんわぁぁ~」なんて愚痴ってると思いマス(^^;)。しかし、ナビを使うようになってから、めっきり道路を覚えなくなっちゃったなぁ…(--;;)。


高山市から走行すること30分弱で、ライブ会場である「飛騨市文化交流センター」に無事到着。ここ建物もホールも、すごくきれいだったぁ~っ!


エントランスにあったライブの告知看板。ライブの…というより、なんか、カフェの看板みたいに感じたのは僕だけかな…(^^)。

このあとは『 CASIOPEA3rd LIVE TOUR 2014 35th Anniversary with 避難訓練 』を存分に満喫!しかし、ホント素晴らしいライブだったなぁ~。


ライブ後は、我が家の遠出恒例の日帰り温泉(またはスーパー銭湯)立ち寄り。今回選んだのは「飛騨市文化交流センター」から車で15分ほどのところにある『 飛騨古川桃源郷温泉 ぬく森の湯すぱ~ふる 』。

施設の写真の1枚でも撮ろうと思ったのですが、周囲の環境がそれを許さず、撮れませんでした。なにせ建屋周辺を含め、周囲はほとんど“真っ暗”でしたから…(^^;)。

この温泉に向かう道中もほとんど街路灯がなくて、「ホントにこれであってるのか…?この先に温泉施設あるのか…?」なんてドキドキしながら到着したのですが、施設も営業時間終了かと思ったくらい照明が、ない(^^;)。

おそらく…ですが、あれは自然景観を守るための取り組みなのかな…と。
施設が建っているのは小高い丘の中腹で、この日はあいにくの雨だったのですが、もし晴れていたら、素晴らしい星空が見えただろうなぁ…と思いましたから。

そんなこんなでたどり着いた温泉ですが、風呂の種類はバラエティーに富んだ感じではなく最近の温泉にしてはシンプルな印象ですが、全体にゆったりした作りが心地よくて好印象。お湯の質感も、さらりとお肌にやさしい感じで(お肌にやさしい感じって、アラフォーのおっさんに似合わない言葉トップ10に入りそうな表現だ^^;)。ゆったりと風呂につかったおかげで長旅とライブの心地よい疲労感もとれました。

帰りは暗い山道を走って(今回は最短ルートを走るべくナビに従ったのですが、ホント凄い山道かつ、そこそこの距離を走行していながら一度も対向車とすれ違わず…。昔やっていたテレビ番組「あなたの知らない世界」を思い出してしまいました…^^;)飛騨市から飛騨清見インターへ。

途中で2回ほど休憩をはさみつつ(うち1回は関SA。自分が降りるICに近いため、何気に今まで一度も利用したことがなかったので、利用してみました)、自宅に帰ってきたのは23時頃。

そんな  小ぜわしい  イベント満載の1日でした(^^;)。


付き合ってくれた、我が家族に感謝!