「なんだ、そりゃ…(--;)」
ってな感想を持ったのが、今年の「流行語大賞」の結果。まさか大賞4つ!なんて掟破りの大盤振る舞いしてくるとは…。
「あ、つまりは“決められなかった”のね…」というのが、正直な感想。
確かに今年のノミネート作品(?)は、どれもインパクトがあり(中には聞いたことがないものとか、“流行”で終わらせちゃいけないだろって言葉もありましたけど)、大賞に選ばれた4つは、その中でも際立っていたとは思うのですが、だからといって、大賞4つは、無難にまとめすぎなんじゃないの?って感じ。せっかくの“大賞”なのに、“スペシャル感”とか“ドキドキ・ワクワク感”が、なさすぎるよなぁ…。
どうせ掟破りの複数受賞をするんだったら、「ノミネートされた30語全部なかよく大賞です!」なんて、発表を聞いた全員が椅子から転げ落ちそうな、ぶっちぎりの「なんのこっちゃ!」な結果のほうが、いっそ潔くて面白かったかも…。
あぁ…、政治だけじゃないんだ、決めらんないのは…。なんて、思ってしまいました。
もっとも、今回ブログのネタにはしたものの、実際のところは『流行語大賞の結果を毎年気にしてます』…なんてほど、流行語大賞のファンでは、ありませんけど…。
ちなみに、僕の中での“大賞”は「今でしょ!」です。今の日本に一番必要な言葉のような気がするので。
「いつ決めるの?」
「今でしょ!」
なんてね…(^^;)