今さら感もありますが、今月のGWに行った気比の松原 の木陰で読んでいた本です。
以前読んだ別の本で「マーフィーは読むべし!」なんて記述があったので読んでみました。調達先は例によって、某○ック・オフ。潜在意識…というものの存在やその活用については、色々な考え方があるのでしょうけど、僕は肯定派です。
読みながら気が付いたのは「自分にとって欲しいだけのお金っていくらなんだ?」ってのを全然考えていなかった…という初歩的なこと(^^;)。そりゃ、肯定してても潜在意識は戸惑うわなぁ…と。何にでも言えることだと思いますけど、目標・目的は「具体的に」描くってことは、大事ですから。
こちらは神田昌典さんと渡部昇一さんの共書。入手先は某○ック・オフ。新刊として発売された頃に「なかなかに強烈な組み合わせだな~」なんて気にしていた本なのですが、このテの本に読み疲れていたこともあって、結局買わなかったんですよね。そんな本が時を経て入手できた(しかも安価で…^^;)ので、期待して読んだのですが…。
神田さんの著書には毎回感化されるものがあるのですが、この本に関しては「はずしちゃったかなぁ…」というのが正直な感想だったりします。
本の内容がダメだ!とか参考にならなかった…というわけではないのですが、「ここがすごかった!」という部分も特段なく、“ひっかかりのない”印象の1冊でした。
「共著である意味」がイマイチ感じられなかったんですよね…。お互いに一方通行な感じで、これなら個別の著作読めば済む話じゃん…なんて。日を置いて読むと、また違った印象を抱くかもしれませんけどね。
今月は最低でも週2冊くらいのペースで本が読めてます。意識的にそうしている部分もあるのですが、いい傾向かな…。