この夏読んだ本たち | jakeのブログ 

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夫・父親・会社員・社労士有資格者・アマチュアミュージシャン・・・

いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

過ぎ去りし夏を惜しむシリーズ(^^;)

8月に読んだ本たちの一部。暑さと、音楽の仕込みにかまけて(^^;)、あまり多く読まなかったのがこの夏の特徴でしょうかね…自慢になりませんが。



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ローリー・キングによる「ホームズの愛弟子」シリーズ第3弾。1作目が面白かったので古本屋に行くたびにこのシリーズを物色し、あればとりあえず買っておく…なんてことをしていたので、入手したのは半年近く前だったように記憶しています。

ドイルの原作ではまず“ありえない”であろう展開(=人間関係)には賛否両論あるところでしょうけど、こういうホームズも、アリと言えばアリなのかなぁ…なんで思いながら読んでます。こういう“ありえない”ことを設定できちゃうことは、パスティーシュの魅力の1つですから。




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我が息子が、夏休みの宿題「読書感想文」を書くために借りた本。図書館で何を借りるか悩んで思考停止に陥った息子に、この本を薦めたのはウチのカミさん(^^;)。何ゆえ家出ネタを勧めたのか…?という気がしないでもないですが…。

感想文を手伝うために(構想だけ。文章を考えてあげるほど甘くありませんので)、僕も(カミさんも)読むハメになりました。「都合良すぎだろ~」という展開は否めませんが(そういうツッコミを入れちゃったら成立しませんけどね、特に児童文学は…^^;)、思っていた以上に面白かったですね。

ちなみに、我が息子の感想は「みんなに迷惑がかかるから、僕は家出はしない」でした(^^;)。




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8月某日、我が家から車で1時間超の某ショッピングモール内にできた「●ック・オフ」まで遠征(?)したときに見つけました。初の単行本だけあって、文章が初々しかったですね(^^;)。ライトな表現をしているから、そう感じたのかもしれませんが。でも、書いてある内容は濃いですね。視点の鋭さや考え方については当時から今に至るまで、背骨がしっかりしていてブレてない。この人はやっぱスゴイわ。




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同じく8月某日に前述したところとは別の「●ック・オフ」で購入しました。

この作品は「東京ナイトクラブ」という文庫本に収録されているある短編小説をベース(基本的なストーリーは同じ)に書かれた本です。当時(20年近く前になりますが…)出版されていたことは知っていたのですが、「話の概要は知ってるんだから、新たに買わなくてもいいか…」と思って、買わなかったんですよね。久しぶりに見て、懐かしさのあまり購入してしまいました。


今月は、もう少し読書量を増やさなきゃな。