あの日から6年が経ちました | jakeのブログ 

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夫・父親・会社員・社労士有資格者・アマチュアミュージシャン・・・

いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

今から6年前の今日

平成18年8月27日は

第38回社会保険労務士試験

が行われた日。



自分自身の歴史の中で

家族の誕生日(忘れたらシャレにならない…)

結婚記念日(忘れたら、もっとシャレにならない…^^;)

といった“記念日”以外で

「この日に何があったか?」を

覚えている数少ない1日です。



不思議なもので、

試験のクライマックス(?)である

合格発表日の日付は

覚えていないんですよね。

さっき「第38回…」にリンクさせた

厚生労働省のHPを見直すまで

発表日=11月8日だったはず…

思ってましたから(実際は10日)。



あの長かった1日のことは

この「Jakeのブログ」で

「社労士試験当日の心境(全17話)」

という1テーマを作って書いたのですが


あれを読み直さなくても


朝、カミさん6息子によるお手製の

お守りを受け取って泣きそうになったこと…

駅に行くまでに聴いた音楽…

昼食を購入すべく立ち寄ったコンビニ…

(余談ですが数年前に閉店しちゃいました)

電車の中の風景に試験会場までの長い坂…

出題された試験問題に一喜一憂したこと…

ギリギリで回答の修正が間に合ったこと…

昼休みに気晴らしに散歩したことや…

そのときに見た墓地(^^;)

なぜか試験中にアタマの中に流れていた

ウルトラマン・メビウスの主題歌とか…

試験中にトイレにいったこと(^^;)

試験終盤の記憶だけがなぜかないことに

試験後に回答速報を受け取ったときの

あのなんとも言えない虚脱感

帰りの駅のホームで、

一瞬とんでもない衝動にかられたこと…


今だに、あの日の

様々な出来事や感情を覚えています。



その年の秋に無事合格し

翌年の1月に、どうにか

今の会社に拾ってもらい

(試験直前に無職になりましたから…)

勉強で得たささやかな知識を使って

仕事をするようになり

生活面でも精神面でも

そこそこ落ち着いたにも関わらず

それでも試験後2~3年くらいは

この時期(この日)になると

何故か心がざわついて

妙にハイになったり…

妙にナーバスになったり…

なんて感じでした。



あれから6年が経ち…

ようやく

8月27日という日を

平常心(?)で迎える

ことができるようになりました。



うれしいような…

さみしいような…

複雑な心境…(^^;)

あの日のことを

完全に忘れちゃうことは

ないでしょうね。





※今年は昨日、8月26日が試験日でしたね。


受験生の皆さん、お疲れ様でした。

まずはゆっくり休んでください。