今、一緒にバンドをやっているベーシストは大学の後輩で、かれこれ20年来の付き合いがあります。
その彼が先日のバンド練習の際、「相当昔にJakeさんから借りてたスコアですよね、これ。」なんて言いながら鞄からゴソゴソっと取り出したものが…
これらを購入したのは、高校生(20年以上前だぁ…)の頃。大学生の頃に一緒にバンドをやっていた“誰か”に貸した記憶はあったのですが…
○購入した若かりし頃に(^^;)何十回と見聞きして、掲載されていた曲の大半を覚えている。(余談ですが、この日のバンド練習時にスコアの中から何曲かセッションしたのですが、譜面を見ずに弾けました)
○“誰か”に貸したと思われる頃(20代前半)は、メンバーが頻繁に変わったり(自慢にならん…^^;;)、いくつかのバンドを“かけもち”したりしていたので、その“誰か”が、見当つかない。
○演る音楽の方向性が変わって、「スコアが無いと困る!」という状況ではない。
○知人からこの2冊以上に楽曲が収録されている楽譜集を永久貸与(!)されている。
などといった理由で、「そういえば、あのスコアはどうしたんだっけ?」なんて思うことはあっても、積極的に思い出そう(探そう)としていなかったんですよね…。
それが、まさか普段から付き合いのある彼が持っていて、実に十数年ぶりに手元に戻ってくるとは…。
「覚えた」「方向性が変わった」とか言いながらも、思い出のある品物が戻ってくるというのは、うれしいものですね。
“原点回帰”で、久々に譜面見ながら弾いてみようかな…。