ロリー・キングによる、ホームズのパスティーシュ「ホームズの愛弟子」シリーズの第２作目。
ホームズ…と言いながらも、主役はあくまで愛弟子（！）であるメアリー・ラッセルなんですけどね。
購入したのは半年近く前のこと。ようやく読むことができました（実は古本屋でこのシリーズを見つけたら、とりあえず購入しておく…なんてことをしていたので、第３作目以降も手元にあったりします…＾＾；）。
ホームズと言えば「女性嫌い（ある一人を除く）」キャラ（そのわりに扱いは上手ですけど）なので、このシリーズの設定…ましてこの第２作目におけるエンディングは「え～ッ！」なんて部分もありますが…（＾＾；）、手元に何冊か持っている「ホームズが恋に落ちちゃう」（俗に言うネタバレ…＾＾；）ストーリーの中では、ダントツに面白いですね。登場するキャラも物語もすごく丁寧に作りこんであるし。
こういう「え～ッ！」ってな部分も、“パスティーシュ”ならではの面白みです。
女たちの闇 (シャーロック・ホームズの愛弟子) (集英社文庫)/ローリー・キング
- ￥860
- Amazon.co.jp
そうそう！
ホームズと言えば、いよいよ来月発売されますね。
- シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)/ロバート・ダウニーJr.,ジュード・ロウ,ノオミ・ラパス
- ￥3,980
- Amazon.co.jp
もちろん、既に予約済み（＾＾）ｖ。