数多くのホームズ関連書籍を書いておられる、小林司・東山あかねご夫妻の作品の1つ。
今までにも、このご夫妻による作品は何冊か読んでいるのですが、この作品の面白いところは、ホームズ自身はもちろんのこと、作者であるコナン・ドイルや、ホームズという作品が書かれた時代背景といった部分についても研究がされているところ。
「そういう見方もできるんだー!」なんて関心しながら、夢中になって読んでしまいました。
もう1度、ホームズ作品を読み返したくなりますね(^^)。GWの課題図書は、ホームズにしようかな…。
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