我が県の重要無形民俗文化財に指定されている手力雄神社 の「火祭り」に行ってきました。
うちのカミさんの地元の祭りなので、ほぼ毎年行っているのですが、今年は十数年ぶりに夜の部を見てきました(例年は息子への刺激(?)を考慮して昼の部に行っていました。もっとも、昼でも充分刺激的ですが…)。
夜の部をはじめて観る我が息子は大興奮!実は、この下では、こんな光景が 繰り広げられています…。
ほんの数十メートル先で行われる花火は、いつ観ても迫力があります。
視覚はもちろんのこと、聴覚(花火だけじゃなく、大量の爆竹も炸裂!)や嗅覚(火薬のニオイがスゴイ!)、さらには触覚にも(ほぼ真上で花火が炸裂するので、その灰が大量に降ってきます…^^;)訴えてきます。
このお祭りは、地域ごとに手作りしている御神輿(毎年地域別にテーマを決めているようです)を観るのも、楽しみの1つです。神社がら退出するときに御神輿の写真を撮ることができました。
竜。そういえば今年の干支は「辰」でしたね。
照明の加減で少々わかり辛いですが、今年開催される岐阜国体のキャラクター「ミナモ」。
怪物くん。義理の父が制作の手伝いをしていたのですが、なぜこれをテーマにしたのか聴きそびれました。
お!ゴーイング・メリー号だぁ!この写真ではわかりにくいですが、よく見たら、ルフィーら麦わらの一味も乗船してました。
贔屓でもう1枚(^^;)
花火の火の粉が降り注ぎ、爆竹が炸裂する中で御神輿を担ぐ姿を見ると、「地元民じゃなくてよかった…」なんて軟弱なことを思ったりもするのですが(^^;)、脈々と受け継がれる歴史の重みや、祭り会場に溢れるパワーを満喫することができました。