昨日は、カミさんの実家に新年の挨拶に行ってきました。
食事も(お酒も…^^;)頂いてきたのですが、その席で義理の弟が「今日は呑まない宣言」をしてました。理由は、ある資格試験(社労士では、ありません)に向けて、帰ってから勉強するためだそうです。
それを聞いたウチのカミさんが、「社労士試験の時も、そうしたほうがよかったんじゃないの~?」なんてコトを、イタズラっ子な笑みを浮かべながら言われたのですが…あの~、当時そうしてましたけど…みたいな(^^;)。
今でこそ、週末には呑んだくれてますが(あまり自慢にならない…)、当時(正しくは2年目)は、今では想像できないほどストイックな部分があって、家でもいわゆる宴会の席でもお酒は呑まなかったんですよね…帰宅してから勉強したかったので。
いわゆる会社行事でも、そのスタンスは変えてなくて、そういう場に参加しても「酒呑まない」「「1次会で帰る」を徹底していました(ちなみにプライベートなお誘いは、すべて適当な理由をつけて“断って”ました。2~3回連続して拒否れば、相手も誘ってきませんし)。
ただ、それが辛いと思ったことはなかったです。
「こっちが呑んで酔い潰れてる間に、着々と勉強してる人がいる」ことを想像すれば「呑んでる場合じゃない」し、実際にそう思っていましたので、むしろ「呑まないのは当たり前」だと思ってました。
まぁ、そういうストイックにやってる自分に酔ってる部分もありましたけどね、多分に(^^;)。でも、大げさな言い方ですけど、一生に1回くらい「あらゆる宴の場で、お酒を呑まない」という時期があっても、その後の人生に大きな影響はないですからねぇ…。
「あ~そんなコトを考えながらやってたっけ…」な~んて懐かしい(?)時代を思い出しつつ、義理の兄(=僕)は、お酒を美味しく頂いていたワケですが(^^;)、義理の弟には、今年こそ合格を掴み取ってほしいです。
ガンバッ!
余談①
勉強を継続していくために、「あぁ、オレ頑張ってるぜ!」「ちょっとストイックにやってるぜ!」なんて、自己陶酔の部分も必要だと、個人的には思っています。
余談②
資格試験のための勉強をしている方が、お酒を呑むことを否定するわけではありません。大人なので「呑む」のも「呑まない」のも、自分次第です。