先日立ち寄った、某○ック・オフにて発見の1枚。
Johnny Smithというギタリストの名前は、恥ずかしながらまったく知らず…(^^;)、ジャケットの渋さや『My Funny Valentine』・『Cherokee』といった好きな曲が収録されていたこと、仮にハズしたとしても「まぁ仕方ないかぁ~」で済む価格だったこと…という、甚だいい加減な動機で購入したのですが…いやはや、とんでもない!
アレンジといい、ギターのフレーズやトーンといい、渋くて雰囲気があってものすごく格好いい!じっくり聴きこんでもいいし、BGM的に流しても雰囲気バッチリ!という1枚で何度もおいしいアルバムだと思います。
ギターがメインのアルバムには違いないのですが、ギタリストが「オレがオレが!」なんてガンガン出てくる感じではないんですよね(そういうのも大好きですけど…^^;)。なんか、もっと大人というか紳士的。バンドで演奏してみたら、結果的に「ギターが一番おいしいかった」みたいな、懐の深さを感じました。
ジャケ買いというのを久しくやっていなかったのですが、これはホント「大当たり~ッ!」でした(^^)v