家族3人で近所の公園でやっている
イルミネーションを観てきました。
公園の象徴とも言うべきタワー。
今年はタワーにも昇ってみたのですが
タワーから観て初めて
そうだったんだー
という作品がこちら。
アヒル…ではなく、ドードー鳥。
今年のコンセプトは
不思議の国のアリス
だったので
その登場キャラの1つとして
モチーフになってました。
平面から見たときは
青い柵にしか見えないんですよね。
このイルミネーションで
ちょいと感心したのが
ドードー鳥は
お話に出てくる想像上の動物ではなく
かつて地球上に存在し
今は絶滅してしまった生き物だったことも
ちゃんと説明してたこと。
その他にもイルミネーションを使って
絶滅危惧種を紹介してて
息子がそれに興味を示し
絶滅危惧種って何?
とか
どうして、そうなるの?
なんてことを
家族3人で会話しました。
イルミネーションだって
環境に影響を与えるんじゃないの?
なんて言われちゃうと
否定できないことなんだろうけど
こういう一種のエンターテイメントで
何かのメッセージを発するという
作り手側のアイデアや姿勢は
認めたいし
上手い方法だよな…
なんて思いました。