コイツの存在は楽器店に勤めていた頃(10年前)から知っていました。
当時は、あまり興味がなかったのですが、音楽とは無縁な世界で仕事をするようになってから、俄然憧れを抱くようになりました。
Fenderのアタッシュケース。
社労士試験に合格したら買おう!と心に決めておりました。
とはいえ、試験に合格したH18年の秋は、無職だったので、「合格したら…」という条件が「合格+再就職したら…」に変わってしまい、実際に購入したのは、合格から半年以上たってからのこと。それ以来かれこれ3年以上、ビジネスでもプライベートでも愛用しています。
このアタッシュケースの特徴は…
①重い!(計ってみたら4㎏ありました)
②でかい!(収納しにくい。置き場所に困る。)
③(中の)整理がしにくい!(はじめから期待していませんでしたが…)
という、非常に扱い“にくい”ところ。お世辞にも実用的ではないです。
もっと軽量で無難なビジネス用鞄も持っているし、今の仕事って、特に鞄を持ち歩く必要なぞないので、システム手帳1冊だけ持って出勤するスタイルに変えようかな…なんて思ったこともあるのですが…。
それにもかかわらず、使い続けているのは…
オレは音楽やってんだぜ!的な“こだわり”
と、
買った以上は使い込んでやるという“意地”(;^_^A
毎朝これを持って出勤していると、「いい歳して何やってんだろ?」とか「何が面白くてこんなつらい思いをしながら使っているんだろう…」なんて思うことが、しょっちゅうあるのですが、“こだわり”と“意地”で、使い続けようと思います。
使いにくいけど、使う。
“こだわり”と言えば、“こだわり”。
“天邪鬼”と言えば、“天邪鬼”。
世間からは…後者に見られるんだろうなぁ…(^_^;)
☆Fenderと聞いてピンとこなかった方への補足
Fenderというのは主にエレキ・ギターを作っている楽器メーカーです。このカバンはエレキギターのハードケースと同じデザイン&材質でできているので、このメーカーの楽器を持っている又は見た事があるという人には、それなりにインパクトがあるカバンなのです。