得点源にするつもりでいた社一で「賭け」に出るしかないという状況になったことはショックだったのですが、ここでもう1つ、気になる問題が。それは…
時間配分。
この時点で自分が想定以上にペースが狂っていて、健保に入る頃には残り20~30分くらいになっていたように記憶してます。
手付かずの3科目(健保・厚年・国年)に、再トライが必要な労災と社一。
5つもの課題を残り時間内にクリアしなきゃいけない…。今まで何とか強気モードをキープしてきたつもりですが、背中にイヤ~な汗が流れるのを感じました。
◆健保
〔本試験結果:5点満点〕
そんな状況で健保の問題を見たときには、社一とは別の意味で「信じられん!」と思いました。
「信じられないくらい、簡単じゃんッ!」
おかげで、下がり気味だったテンションは一瞬で復活!一気に最後まで解いてしまいました。
当時の問題用紙を見直してみると、最後のEで少し迷った痕跡がありますが、それでも全部解くために要した時間は、ほんの数分程度だったように思います。
時計の針を見て「タイムロスを取り戻せた!」なんて思いましたから。
何よりも、問題を一気に解けたおかげで、揺らいでいた“自信”を取り戻せたことは大きかったですね…。
その勢いで、厚年に突入!
〔続く〕