社労士試験・本試験当日の心境 ②試験会場入り | jakeのブログ 

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いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

僕は名古屋会場で受験しました。会場は「名城大学」。

名城大学校って最寄の駅から学校の校門まで(校門から学舎も…)ものすごく長~い“上り坂”なんですよね…。

 

だから、試験の第一関門がこの“上り坂”を上がる体力勝負だったりするわけです。本試験って8月の終わりだから上りきった頃には汗だくになるという…(;^_^A。

 

 

この“上り坂”には受験専門学校のスタッフがパンフレット&レジュメを持って並んでいて、これがなかなか壮観なんですよね。この光景を見て戦意喪失する受験生がいるとかいないとか…。

 

僕の場合は1年目も事前に「試験会場までの道はそういう雰囲気」だということを知っていたので、さして驚かなかったですし、2年目に至っては、その景色を逆に楽しんでましたね。「本試験の風物詩」くらいに思ってました。
 

 

試験会場前で配ってるパンフレットやレジュメって、もらう派・もらわない派に分かれるようで、パンフレットを渡されると「来年も受験しろってことか?」なんて縁起でもないことを考えてしまうから…とか荷物になるから…なんて理由で受け取らないという人もいるそうですが(受け取らない方は何人も見ました)、ボクはよろこんで頂戴していました。愛想の良いスタッフさんには「ありがと!」なんて笑顔で挨拶して受け取ってましたから。

 

これも前年の経験からなんですけど、あそこで配られているレジュメって最低限の情報が上手くまとめられているので、事前チェックで使うのに便利だったりするんですよね。だから、ほぼ全部頂戴してました。
 

 

会場までの上り坂を歩きながら、レジュメとパンフレットに仕分けして、パンフレットは某校の封筒にまとめて封印(小心者なので会場のごみ箱に捨てる…なんてことができなかったのです)。

ちょうど仕分けが終わったとき、試験会場(教室)の案内看板に辿り着いてましたね。

 

 

案内看板で会場の教室をチェックして、会場入り。席についてから開始時間までは、受け取ったレジュメで、ざっと基本を確認して過ごしました。

 

 

1年目は周りに座ってる受験生が気になったのですが、2年目はあまりそういうのって意識してなかったですね。「この教室で合格するのは、俺だっ!」とは思ってましたけど。

 

〔続く〕