阿寺の七滝の次は、百間滝へ。
七滝の駐車場をでたところにあった、ちいさーな「←百間滝」の看板。
そんなに遠くないのかと思いきや!
とんでもない山道を延々上ることに。
私、富士山で結構山道に慣れています。
山道の運転、嫌いではありません。
それでも、とんでもなかった。
すれ違えない、ほそーいくねくねの山道。
舗装してあっただけましだけど、街乗りしかしたことない人は、途中であきらめたかも。
いつものことながら、天気次第で行先をてきとーに決める私。
行ってからその場でとか、帰ってからどんなところか調べるという(^^;)
この日はそもそも、新城に行くはずじゃなかったしね。
百間滝は中央構造線上にあり、分杭峠以上の「ゼロ磁場の滝」というパワースポットらしいです。
ゼロ磁場の意味は言葉から想像つくけど、パワースポットってなに?ですよね。
ゼロ磁場として有名なのは、長野県の分杭峠だそうです。
分杭峠へ行くと、体調がよくなったとか、病気が治ったとか。
腰や足の痛い人が、帰りはシャンシャン歩けるようになってたとか。
運が開けるとか。
その後いいことがあったとか。
足の悪かった犬までも、帰りはスタスタ歩いたとか。
そんな場所らしいです。
(帰ってから調べた)
その分杭峠より強力らしい、百間滝のゼロ磁場はこちら。
滝の上流のこのあたりが、もっとも強力なゼロ磁場スポットらしい。
スマホのコンパスを見てみましたが、針が回ることはなく、ちゃんと北をさしてました。
ピンポイントでないと、針が回るとかまではいかないのかな。
なんかねぇ。
このあたりに「ポットホール」なるものもあるらしいのですよ。
丸く開いた穴みたいになったところ。
このときは大雨の翌日で、水量がメチャメチャ多かったのです。
(阿寺の七滝も同様)
ということに、帰って調べて他の人の写真を見て気づいた私。
ポットホールがどこかなんて、さっぱりわかりませんでした。
滝は曲がりくねっているので、人がすれ違うのもやっとの道をどんどん下りていきます。
けっこうな高低差。
ようやく滝つぼまできました。
ここに立っていると水しぶきがすごくて、全身ビチャビチャ。
抱っこ袋のピースも、出ている頭だけビチャビチャ。
当然カメラもビチャビチャです。
くらーく写っていたので明るくしたのですが、読めますかね?
またも水を止めてみた。
千住博氏の絵みたいね。
下流へと流れていきました。
親子が遊んでたけど、ちょっと危なくないかい?
まだ暑い日が続きますので、せめて写真からパワーが伝わりますように。