「風車小屋だより」の「星」あらすじ by ピッピ
お断りしておきますが、実は私はこの本を読んでいません。
すみません(^_^;)
プラネタリウムで解説するなら絶対読まないといけませんが、ここだけなのでズルしてしまいました。
ネットで調べたものですので、間違いがありましたら、ムササビさんご指摘お願いいたします。
フランス、プロバンス地方のお話です。
山の上で暮らす、羊飼いの青年がいました。
ほとんど人と会うことはありません。
この青年の憧れは、雇い主のお嬢さん。
彼の人生で見た中で、一番美しいのがこのお嬢さんだったそうな。
ある時、お嬢さんが食料等を山の上まで運んできてくれました。
理由は、いつも運んでくれる人が来られなかったから。
用事が終われば、そっけなく帰ってしまうお嬢さんでした。
夜になると、お嬢さんが戻ってきます。
道に迷って川にはまって濡れてしまい、家に帰れなかったのです。
そこで青年は、お嬢さんに星の話をします。
夜空を指さし、星の伝説を語ります。
初めて聞く話に、耳を傾けるお嬢さん。
疲労と不安で不機嫌なお嬢さんでしたが、青年の話に引き込まれ、笑顔を見せて安心して眠ってしまいました。
青年の肩に、頭をもたせかけて。
青年は、思います。
「夜空にいっぱいある星の中で、一番輝く綺麗な星が道に迷って、僕の肩の上に休みにおりてきたんだね。」
美しいお話ですね~。
読んでるこちらが、照れてしまいますわ(///∇//)
そして本題。
青年がお嬢さんにした星の話の中に、「土星と金星が7年ごとに結婚する」がでてくるわけです。
次回、考察してみます。