「七夕伝説 別バージョン1」 by ピッピ


8月13日は、旧暦7月7日。

伝統的七夕の日です。


旧暦7月7日については、こちらの過去記事でどうぞ。


「なぜ梅雨時の7月7日が七夕なの?織姫さんたち見えないじゃん!」 

「旧暦7月7日は、織姫・彦星のため天の川に渡し船が出るよ」 


この日にあたり、七夕伝説のお話をしようと思います。



織姫と牽牛が結婚して、ラブラブのあまり仕事も放り出して遊んでばかり。

それに怒った天帝が、天の川の両岸に二人を別れ別れにしてしまい、1年に1度7月7日にだけ会うことを許した。


というのが、一般的な七夕のお話ですよね。


でもこれって、考えようによっては、二人とも怠け者じゃん!にもなりませんか?

そう考えると、ちょっとロマンチックさが薄れるでしょう。



大人女子としては、もう一つ突っ込みどころがあるのよね~。


織姫は、天帝の娘ですよね。

「姫」ってちゃんとついてるし。


そんなお姫さまである娘を、天の王様が、あんまり豊かでなさそうな牛飼いさんの牽牛に、ホントにお嫁にやるんかい?

と思っちゃったりして( ̄∀ ̄)


ま、こんな下世話なことは、とてもお子さまたちの前では言えませ~ん。


牽牛は、働き者なところを買われたんですよね('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)

だからなおさら?、働かなくなったら怒ったのかな~。



下世話な突っ込みはおいといて(^_^;)


この一般的なお話とは別の、もっと切ない七夕のお話をご紹介します。

ということで、明日に続くのでした(^O^)/