防災用品として「軍手」を備えている方も多いと思います。

例えばコレ




は、100円ショップで売っている「滑り止め付き軍手」です。

続いて、ホームセンター等で売っている、ちょっと高い「滑り止め付き軍手」。

 



あと、作業用としてホームセンターやドン・キホーテで売っているのが「ゴムでコーティングしてある作業用手袋」。
(これは園芸用品コーナーにも同じようなゴムでコーティングしてある手袋があります)

 



その「ゴムでコーティングしてある作業用手袋」の中で厚手なのは、ゴミ清掃車の作業員の方が使用している、こちらの黄色に緑色のゴムでコーティングしてある作業用手袋。

 



主に安価な作業用手袋を上げましたが、上記の手袋(軍手)の欠点は『熱に弱い』こと。

なんせ材質がポリエステルや塩化ビニル、レーヨン、アクリル等なので熱に強いわけがない。

それは、そこそこの値段の「パナソニック 耐切創手袋(ストロングンテ)」
https://panasonic.jp/gloves/


でも同じで、やはり熱に弱い。

また上記すべてはグリップ力が強いので「巻き込み事故」に注意しなければいけないそうです。

では、どういった手袋が理想なのかというと、最近知ったのですが『アラミド繊維』
という素材で作られた手袋があるそうです。

警視庁警備部災害対策課 X
https://x.com/MPD_bousai/status/1769861343698378804?s=20

しかしこのアラミド繊維の手袋、それなりのお値段で、なおかつ特殊な手袋なので、どこで売っているのかよくわからない。
(ネットで“アラミド素材・手袋”で検索するとたくさん出てくるんですけどね)

あと「耐火手袋」という、火や熱に強い手袋もあるそうなんですが、それらのレビューもまちまちです。

なので、安価で入手しやすいのは、こちらの綿100%の「純綿軍手」。
https://www.captainstag.net/products/M-7532.html

 



またはこちらはホームセンターで購入した作業用の革製手袋。

 



あとは、有名どころの革製手袋といえば「グリップスワニー」でしょうか?
https://www.grip-swany.co.jp/?mode=cate&cbid=1605190&csid=0

 



など、こういったある程度『丈夫』である程度『熱に強い』手袋を、100円ショップで売っている「滑り止め付き軍手」にプラスして備えておいたほうがよいと思います。


ちなみに『綿』でいうと、こちらの『BRAVE★WORKS』の


https://braveworks01.base.ec/

 

ダウンジャケットは、

「焚き火の前でもダウンジャケットを着たい」

ボディのメイン素材にやや厚手の綿を使い、
肩のヨークや袖口と腰のアジャスターには贅沢に本革を採用。

これにより、ナイロンやポリエステル製のダウンジャケット
よりも圧倒的に火の粉に強い質実剛健な仕様となった。


そうですよ。